相川コータロー作品集

ゴミ箱~GOMIBAKO~:みつめのゴミ箱

作:相川コータロー


 「私はね、あなたみたいな馬鹿が大嫌いなの。だから関わらないで。」
 そんなこと言ってる奴が、一番馬鹿だと知っている僕はふと思った。
 "こいつが馬鹿なんだ"と。

 僕はその時のことを四枚の紙に一言ずつ書き記した。

 一枚目:馬鹿な奴ほど、馬鹿と言いたがる。
 二枚目:あんな奴こそ死ねば良い。
 三枚目:時間の無駄だ。
 四枚目:強がり馬鹿野郎の頭の中を見てみたいわ。

 すっきりした。また明日、あいつで遊ぼう。