相川コータロー作品集

哀夢想離

作:相川コータロー

思いついたから書いてみた。


 悪いことをひとつもしてないのに
 周りは悪口ばかりを零して
 私のことを虐めて遊んでる

 「こんな場所に居たくない」
 なんてことを言っても助けてくれない
 大人達は気付いてくれない

 「自分で何とかすれば?」
 そう言われていると感じるのは私だけ?

 夢で見たことを思い出した
 私が病んで飛び降りる夢
 大人たちが私にスマホを向けてる

 動画撮影をする人、写真を撮る人、Twitterに書き込みをする人
 生放送する人、イヤホンを付けて通話している人

 みんな私を見て笑ってる
 そんなクソな夢

 次の日、私は保健室の先生と会った。
 先生は、私の話を聞いてくれると言ってくれた。
 だから私は話した。
 
 「私に出来ることなんて何もない」と
 先生はそっと私の肩に手を置いた
 「そんなことないわ」
 その一言を私は信じられなかった

 私は悲しくなって学校から抜け出した

 死にたい気持ちで心がいっぱいになった
 どこにも私の居場所なんてないから

 家に帰るのも嫌になった
 スマホを持っていることが馬鹿らしくなった

 私は隣町にある大きな公園のゴミ箱にスマホを捨てた
 「全てのことから逃げ出してしまいたい」

あとがき

タイトルの読み方は、「あいむそうり」です。
何でこの名前にしたのかは、自分でも分かりません。
ちなみに、思いついたままの文章なので一切整えておりません。